【女子】県1部L 上位にOGで0-1。悔しい敗戦

8月14日(日)千葉県女子サッカーリーグ(1部)

《前期第6節》

国際武道大学 vs FC.VIDA レディース

0−1

(前半0-0.後半0-1)

得点者:なし

県1部リーグも6戦目を迎え、今節で一巡しました。

県1部リーグには、本学学生約40名が「オルカ鴨川BU」と「国際武道大学」に分かれ、参戦しています。

この「国際武道大学」として千葉県リーグに参戦しているメンバーの多くは、千葉東京の出身が多く、教員やトレーナーといった「サッカー選手以外」の進路を考えている選手の割合が多く、千葉県の教員採用試験一次を突破し、二次試験勉強中の選手もおり、近隣地域のサッカーを続けたい選手がプレーを継続できる場となっています。

しかしながら、「続けるだけ」というレベルから、ひとつレベルアップするためには、個々の競技レベルに問わず、「粘り強く闘うこと・自分自身に甘えが無いようにプレーすること」はサッカー・競技スポーツのベースとして、必要不可欠なことになります。

そのテーマに、選手一人ひとりが近づけるプレーをした結果が0-1でした。(昨年大敗した苦い思い出のあるFC.VIDAレディースさん)

そして、得点チャンスは3回。この回数を増やすこと、この回数でも決めきることは、カンカレと同様に、チームの課題です。

合わせて、失点は「DFからGKへのバックパスがそのまま入る」という結末でしたが、「動きながら、正確なプレーをする、正確にボールを蹴れること」は、2戦連続オウンゴールでの敗戦の明確な要因であり、日々のプレーからすぐに取り組めることです。

今後も、千葉県の大学でサッカーを続ける環境があることを、この試合のプレー姿や、教育実習生として戻る姿を見て、知っていただき、千葉県の女子サッカー選手に限らず、多くのユース年代が大学サッカーで続けてくれることを願っています。

保護者の皆様の応援、誠にありがとうございました。

次節は、8月20日(土)には関東大学1部vs日大戦、21日(日)には県リーグvsオルカ鴨川BU戦が予定されています。

高校生の練習参加については、感染状況等踏まえ、随時ご相談させていただいております。

ibufc.since2015@gmail.comへお問い合わせください。

※「関東圏で涼しい地域」としてニュースで取り上げられた勝浦ですが、紫外線の量は多く、だいぶ褐色になってきています。