【女子】5期生引退。社会への一歩へ。

2023年2月4日(土)、国際武道大学女子サッカー部5期生の引退試合を行いました。

3.4年生チーム(青)対1.2年生チームに分かれ、紅白戦を行い、景品争奪のバー当て大会、5期生へのセレモニーを行いました。

この5期生は、関東大学女子サッカーリーグ参戦2年目に、1年生として入学してきた選手達です。

その成績は「1年目で3部優勝、2年目2部7位、3年目で2部準優勝+入替戦勝利(1部昇格)、4年目で1部参戦+入替戦勝利(1部残留)」という想像もつかない程の駆け足で、大学女子サッカーの無い南房総に、そして、「国際武道大学に女子サッカー部がある」ということを広めてくれた5期生となりました。

多くの方々の応援に応え、ここまでひたむきに闘ってきた5期生には感謝しかありません。

そして、新規参入の予測できない状況でも本学へ送り出していただいた高校女子サッカー部ならびに保護者の皆様に、改めて感謝申し上げます。

卒業後の進路としても、サッカーを続ける選手が5名と過去最多となり、教育職や一般企業への就職も含め、個々が頑張ってきた結果です。

残念ながらインカレ出場という夢を叶えることはできませんでしたが、2022シーズンを見れば、さらに、個人個人が、人としても、サッカー選手としても、もう1つ超えなくてなならない壁があることに気づくきっかけになった年でありました。それぞれが2023シーズン以降も課題として向き合い続けて欲しいと願っています。

チームとしても、個人としても、2022シーズンで得たこの経験を糧に、必ずや2023シーズンで挽回いたします。

引き続き、ご支援賜りますようお願い申し上げます。

5期生の皆さん、お疲れ様でした。ありがとう。

国際武道大学女子サッカー部スタッフ